IoT時代に必須のスキル

AIやIoTなど世間を騒がせていて,コンピュータが人の仕事をすべて奪ってしまうのではないかと言われています.

この奪われるという表現が,正しいかどうかわかりませんが,機械ができる仕事は機械にまかせて,人はもっと創造的な活動に時間を費やせばいいのかと.中世のヨーロッパの装飾品とか見ていると,人の本質を見ているような気がします.中世ヨーロッパの人の生き方を一度勉強してみようかな.

難しい話は置いておいて,簡単で実用的な話をすると,このデジタル時代に必須なスキルはこれだと思うんですね.

「タイピングの速さ(ブラインドタッチ)」

これって,働き方改革にも当てはまるような気がします.

今や,仕事はパソコンなしでは成り立たないって人も多いかと思います.メール,報告書,論文などなどすべてパソコンで文字を打っ必要があります.タイピングが早い人と遅い人の差で,2倍以上あったりします.そうすると,メール1本書くのも倍半分の時間が変わります.メールを1日100通とか処理するような人だと,その効果は絶大です.それが仕事効率に直結します.

こんなことを言うと,最近では文字なんてgoogleに話しかければ文字にしてくれるという反論もあるかもしれませんが,ならずしも声を出せる環境で仕事をできるとは限りませんし,いつでもネットにつながっているとは限らないですよね.

よく学生時代に何をしておけばいいですかと質問を受けますが,その答えの一つです.なかなか鍛錬しないと身に付きませんから,タイピングは.